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本尊と曼荼羅
668
:
問答迷人
:2009/07/23(木) 11:52:09
「本門の本尊」と「紙幅曼陀羅」について
日蓮聖人は「本門の本尊」という法門を説きました。「本門の本尊」が一番詳しく説かれているのが、「観心本尊抄」という事になろうかと思います。
『其の本尊の為体、本師の娑婆の上に宝塔空に居し、塔中の妙法蓮華経の左右に釈迦牟尼仏・多宝仏、釈尊の脇士上行等の四菩薩、文殊・弥勒等は四菩薩の眷属として末座に居し、迹化・他方の大小の諸菩薩は万民の大地に処して雲閣月卿を見るが如く、十方の諸仏は大地の上に処したまふ。迹仏迹土を表する故なり。是くの如き本尊は在世五十余年に之無し、八年の間但八品に限る。正像二千年の間は小乗の釈尊は迦葉・阿難を脇士と為し、権大乗並びに涅槃・法華経の迹門等の釈尊は文殊・普賢等を以て脇士と為す。此等の仏をば正像に造り画けども未だ寿量の仏有さず。末法に来入して始めて此の仏像出現せしむべきか。』(大石寺版御書全集)
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