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本尊と曼荼羅

372顕正居士:2005/05/14(土) 17:02:25
日蓮の「所従」思想-2

神国王御書(真翰断存)

「仏と申すは三界の国主、大梵王・第六天の魔王・帝釈・日月・四天・転輪聖王・諸王の、師なり主なり親なり。
三界の諸王の皆は此の釈迦仏より分ち給て、諸国の総領・別領等の主となし給へり」

「王権仏授説」がいわれる。

「しかるに我が日本国は一閻浮提の内、月氏漢土にもすぐれ、八万の国にも超えたる国ぞかし」

宇宙の中心である娑婆世界の中心が更に日本である。

真言七重勝劣事

「今経位配人事
(鎌倉殿)
征夷将軍    無量義経
摂政       涅槃経
院         迹門十四品
天子       本門十四品」

征夷将軍を無量義経に配する。しかし爾前の経は征伐する対象なのか。二乗作仏(絶待一乗)と久遠実成
(十界皆成)のみが法華経の教義ではなかったか。正像末三時も鎮護国家も征伐し、方等部に摂属させた
真言三部経も征伐し曼荼羅も陀羅尼も滅ぼしたら日蓮宗がどうして成立しようか。与えて論ずれば征夷将軍
とは蝦夷を滅ぼす職にあらず服属させるのである、いわんや鎌倉殿の場合は得宗家の権威を認めればよい
とも解せる。しかし証真のいう「諸部の円文を泯じ、部教混乱する咎」を免れるのか?

日蓮の教義をその特異な「所従」思想から考えると、彼の長所も欠陥も鮮明になるようにおもう。与釈を以て
考察すれば直ちに彼をその亜流と同一視はできないが、奪釈を以て批判すれば後世の日蓮主義の邪教化
の源流、実に宗祖自体である。娑婆宇宙中心、日本国娑婆中心、釈尊宇宙大王、祭政一致、他経敵経他宗
敵人等。現世利益を主眼とする純正カルト(マルチ商法の一種)までは無関係であるから含めない。


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