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本尊と曼荼羅
314
:
ひたち
:2005/05/09(月) 21:41:43
顕正居士さん
「成就妙法蓮華經王瑜伽觀智儀軌」の原文、教えていただきありがとうございます。
寛師の撰時抄愚記に「観智儀軌十一に云く『如来寿量品を誦し、如来の霊鷲山に処して常に妙法を説くを信じ、次に当に即ち無量寿命決定如来の真言を誦すべし』略抄文」とありますが、この文、先ほどの原文に「処霊鷲山常説妙法深信不疑次当即誦無量寿命決定如来真言」とありますから、観智儀軌は「成就妙法蓮華經王瑜伽觀智儀軌」で間違いないと思います。
そこで善無畏抄の「臣下の如くせり」に注目してみました。これは臣下なりではなく、臣下のように扱ったということではないかと思います。その観点から「成就妙法蓮華經王瑜伽觀智儀軌」を見てみますと、宝塔に配せる諸尊のうちに、胎蔵界の四菩薩(弥勒、文殊、普賢、観音)と金剛界の四摂の菩薩(金剛鎖、金剛鈴、金剛鉤、金剛索)が含まれています。真言宗の教義はわかりませんが、あるいはここから不二の大日という展開が行われたのではないでしょうか。
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