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オフ会 開催案内

707犀角独歩:2006/11/26(日) 10:55:17

富士門秋季合宿、2日間に亘り、まことに有り難うございました。
総勢21名のご参加。会場をお借りした大明寺様・楠山上人、また、富士から講義に駆けつけてくださった貫名上人ほか、御上人方には深く御礼申し上げます。

第一日目は基調講演。第一題:貫名師からは『立正安国とユートピア・千年王国論』、第二題:楠山師からは『破壊的カルトマインド・コントロール』として、講義をいただきました。
第二日目は、研究発表。以下、やや報告します。ご本人から保管いただければ有り難く存じます。


■彰往考来さんからは『宗祖本尊に勧請された明星天玉に関する一考察』。

先の日教研での発表を補足した形で発表。
「明星天玉勧請の有無は、漫荼羅図示の日に、金星が空に出ているか・いないかと因果関係があるのではないのか」という仮説を立て、それを天体シミュレーションを行って、図示当日の金星を計測。結果、立てた仮説は成り立たないという結論であったというものでした。

・宗祖漫荼羅に勧請された明星天玉
・解析方法について
・弘安記の金星諸相の決定法
・明星天玉の勧請と金星諸相のまとめ
・弘安記の金星諸相の計算結果
・金星諸相に合致しない明星天玉のまとめ
・金星諸相と明星勧請有無の合致率
・考証:合致しないケース
・略本尊と明星有無の関係検証
・【結論】明星勧請有無と金星諸相の相関関係はない


■一字三礼さんから『菩薩の階位思想から見られる「法華経」の特徴』。

天台における五十二位と、それを受け継ぐ日蓮教学と、法華経典そのものが持つ菩薩の階位思想の相違を論究しようとする試論でした。
法華経に留まらず、般若経、華厳経、涅槃経その他の漢訳仏典をくまなく読み、さらに梵本直訳文、さらにサンスクリット語、英文まで精査する学力から、天台がいう五十二位の生成過程に迫ったうえで、法華経との齟齬を睨んだ内容となっていました。

・はじめに
Ⅰ『小品般若経』と『十地経』
 1.『般若経』の成立年代 2.『小品般若経』の四種菩薩 3.『十地経』とその異訳 4.『十地経』の菩薩の階位 
Ⅱ『法華経』における菩薩の階位
 1.「三草二木」 2.「方便品」の階位説
Ⅲ「四種菩薩」・「十地説」と「法華四種説」との比較
 1.共通点 2.相違点
Ⅳ結論


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