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431犀角独歩:2004/11/01(月) 09:53

管理人さんをはじめ、皆さん、有難うございました。

日教研、現宗研では伏せた点も何点か話させていただきました。
彫刻本尊真偽論はいま的確な緒に着いたと考えています。今回のわたしの発表は全体の触りの部分であり、三学無縁さんがお書きくださったように今後、明らかにしなければならない点はまだ残っています。

顕師発言をメモした慈篤師の指摘をいち早く的確な判断を下した問答名人さんでした。
その経緯を昨日伺えば、宗門弁明の字句の紙背から、メモの記述が事実であることを読み取った仰っておられました。

わたしは問答さんがアップされた禅師漫荼羅を画像処理して、彫刻本尊に重ねて見たのは今年の2月、3月頃でした。両方とも不鮮明な写真ながら、ほとんど重なった瞬間に目から鱗が落ちる思いがしたのです。そこから、禅師授与漫荼羅の鮮明な写真を探し求めたのですが、なかなかみつかりませんでした。しかし、とある筋からある程度鮮明な写真をついに入手することができました。それが昨日までの発表につながったわけです。

また、彫刻本尊は単にその原本が禅師授与漫荼羅であるというばかりではなく、さらに多くの問題を孕んでいます。これら考証に当たり、惜しみなく資料を提供くださった三学無縁さんにはこの場をお借りして深く御礼申し上げるものです。その資料中、完則図を世に問うた窪田哲城師、また「寄せ物」説と指摘された木下日順師には敬意を表するものです。なお、問答名人さんのご指摘から、阿部日顕師にも禅師授与漫荼羅模刻説を最初に述べた人として謝辞を申し述べることとします。


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