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続 大石寺問題提起

15犀角独歩:2003/01/04(土) 20:43

石山居士さん:

「住職に就任された証拠と考えております」と言われ、また、「血脈相承の結果であると判断できるのではないかと考えております」と、私の二つの質問に就き、「考えている」という言をもって答えられました。

殊に、血脈相承につき、「提出出来るような根拠を知りません」と記されていますが、この点は私も同様です。ですから、この点に就き、私も種々考えることはできますが、決定的な証拠を見出せない、と記してきたわけです。

仮に住職になることが相承の証拠であるというのであれば、興師離山後、住職と目される向師は、では相承があったのかという疑問がわきます。また、興師に係る重須は代師が継ぐわけですが、ではこの代師に相承があったとすれば、唯授一人は成り立たなくなりますね。もちろん、これは住職になったことを証拠とするという線に沿って記しているわけです。これら些少のことを挙げても住職就任が直ちに相承の有無の証拠とすることはできないのではないでしょうか。まして、「わたらせ」が住職就任であるというのは根拠としては説得性を欠きます。単に亨師一人のお考えの範囲でしょう。

古語辞典に拠り、該当するであろう意味を拾えば、

わたる「渡る」
行く。来る。時を過ごす。
時間的にずっとし続ける

などが見られます。しかし、住職就任などの意味は取りかねます。

亨師がどのように考えられ、また、石山居士さんがどのようにお考えになろうと、それは自由です。しかし、私が尋ねたのは「考え」ではなく、証拠です。もう少し具体的に言えば、証文を求めているのです。この点は如何でしょうか。

また、引用の文書では「(中略三百十字)」とありますが、ここには何が記されているのでしょうか。証文としてあげていただけるのであれば文を欠損して挙げることは、やや証拠を上げる姿勢としては不適切に思えます。欠字をお示しください。それに従い、少し考えてみたいと思います。


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