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日蓮聖人と真言密教
80
:
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講
:2006/05/14(日) 13:44:47
日興上人にも先に書いたとおり、伊豆山に出入りしたことは確かで、日目師の
スカウトをしている。
実は南条氏は北条家の分家で吾妻鏡には、この一族が法華経の埋経習慣がある
ことを伝えていて、南条家には、法華に帰依する理由があった、と思われます。
現宗研の石川師(北山総代の親戚筋であります)が、最近画期的な研究発表を
していて、どうやら日興上人のお住まいの丸山は、浅間大社の山宮(山宮浅間神社)
のすぐ近隣であったことがわかっています。
この山宮浅間神社は浅間神社の大元で、現在の浅間大社はあくまでも里宮です。
当時の御祭神は、このはなさくや姫ではなく、浅間大神か富士大神のどちらかであったようです。
拝殿その他のない古神道的であり、伊勢神宮とレイラインで結ばれているこの地の
すぐそばに日興上人が生涯終わるまでおられた住居があった。
日興上人が生きておられた時代にいくつかの摩訶不思議な御本尊が残されております。
石山伝承通りの御本尊ではない。日蓮宗でも”これは変だ”と思わせるような御本尊が
何幅かある。
断片のつなぎ合わせでしかありませんが、日興上人も含めて、密教・修験が
微妙に絡んできている物証が多い。これを今後、正しい宗祖観を構築していく上で
たいへん重要なポイントであると私は思います。
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