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日蓮聖人と真言密教

12犀角独歩:2002/07/01(月) 17:10

> ブラフマー-法身-大日如来
> シヴァ-報身-阿弥陀仏
> ヴィシュヌ-応身-釈尊

やはり、このような対象は可能でしたか。
感じに置き換えたほうが漢文仏教に馴染んでいる人にはわかりやすいかもしれません。

大梵天王_-法身-大日如来
他化自在天-報身-阿弥陀仏
毘紐天__-応身-釈尊

しかし、法身のモデルが梵天であるのは、言われてみれば当然の気がしますが、直ちにはピンとこないところですね。これは、それぞれの神々のポジションが日本における受容と著しく異なっているせいでしょうね。

聖人の『一代五時鶏図』では以下のようになっています。

釈尊┬主┬主上┐      ┌天竺─┬二天─┬魔醯修羅天
  │ ├天尊┤      │   ├大梵天└毘紐天
  │ ├世尊┤違はヾ八虐 │   ├第六天
  │ ├法王┼──────┤   ├帝釈天
  │ ├国王┤      │   ├師子頬王
  │ ├人王┤      │   └浄飯王
  │ └天王┘      │   ┌三皇
  │           ├震旦─┼五帝
  │           │   └三王等
  │           └日本国─神武天皇

ヴィシュヌは二天の毘紐天、ブラフマは大梵天、シヴァは第六天に相当するわけです。
もはや、三身に配当することとはまったく懸け離れてしまいます。
度重なる混淆と、独自発展、一つの宗教の側面かもしれません。
しかし、少なくても7、8世紀頃のモデルは冒頭の如くなのであったのでしょう。ここを基準にその後の法華、阿弥陀、真言への分化と特化を見ていくことは、たいへんに意義のあることであろうと思います。


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