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『日蓮大聖人が御本仏である』という教義について

236ガンコ:2003/05/19(月) 12:17

いよいよハイレベルの議論に突入してまいりました。もう、わたくしの出る幕ではありませんが、世の中にはわたくし程度の人間もたくさんいるでしょうから、その代弁者のつもりで参加させていただきたいと思います。

愚鈍凡夫さんがひとつ前にお書きになっていらした、守護国家論と撰時抄の対比における大聖人の思想変化について、わたくしは非常に悩みました。
大聖人ほどの御方がどうしたことか、まるで、これでは自語相違ではないか? という疑問です。

「此の序の意は慧心先徳も法華・真言等を破するに非ず。但偏に我等頑魯の者の機に当たりて法華・真言は聞き難く行じ難きが故に、我が身鈍根なるが故なり。
敢へて法体を嫌ふには非ず。」(守護国家論)

ところが撰時抄において、

「法然が念仏宗のはやりて一国を失はんとする因縁は慧心の往生要集の序よりはじまれり。師子の身の中の虫の師子を食らふと、仏の記し給ふはまことなるかなや。」
「日蓮は真言・禅宗・浄土等の元祖を三虫となづく。又天台宗の慈覚・安然・慧心等は法華経・伝教大師の師子の身の中の三虫なり。」

これをどのように拝するか? 経年変化のごとく考えるのは御本仏様に失礼というのがわたくしの立場ですし、また、守護国家論の全体的な印象からして後年慧心に対してここまで仰せられるとは考えにくいのです。

「当に知るべし、慧心の意は往生要集を造りて末代の愚機を調へて法華経に入れんが為なり。例せば仏の四十余年の経を以て権機を調へ法華経に入れたまふが如し。故に最後に一乗要決を造る。」
「故に慧心の一乗要決に云はく『日本一州円機純一にして、朝野遠近同じく一乗に帰し、緇素貴賎悉く成仏を期す』已上。」

これらの御文は、次の開目抄と何ら矛盾しないことに注目すべきです。

「慧心の云はく『日本一州円機純一なり』等云々。道綽と伝教と法然と慧心と、いづれ此を信ずべしや。」

つまり撰時抄の御意は、慧心の本懐は一乗要決にある、それを往生要集にあるというのは間違いであるがどうしてもそう言い張るのであればもはや慧心を間違っていると言わざる得ない。さらに撰時抄の題号から元意を拝するならば、今はもう末法なのだから南無妙法蓮華経以外はぜーんぶダメ、ってことなのではないでしょうか? (また乱暴な結論になってしもうた)


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