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『日蓮大聖人が御本仏である』という教義について

17顕正居士:2002/04/25(木) 15:08
独歩さん。

>聖人はこれを「初発心」の弟子、すなわち、第一番の弟子とされるのですが、因行
>の菩薩道の段階であるとすると、いつをもって「初」とすることになるのでしょうか。

最初発心は釈尊が菩提心をはじめて発された、久遠の元初であります。上行菩薩は
この時の第一番の弟子であると云えます。

>「常住此説法 我常住於此」という寿量説相と食い違うことになると思いますが、
>の点はどうなるのでしょうか。

他仏も得脱の縁にはなるが、まさしくは必ず一仏にしたがって得脱するのは天台、
日蓮両宗に基本の教義でありますから、「寿量説相と食い違う」ことにはならない
でしょう。はじめて発心した菩薩が宇宙の何処かに今も有り、彼はやがて無上菩提
を証得するであろろうという神話を全く放擲すると、純粋の有神論と同じになるから。
「一心欲見佛 不自惜身命 時我及衆僧 倶出靈鷲山」はインドの或る山のことに
限られないでしょう。


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