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素朴な疑問

951愚鈍凡夫:2003/11/22(土) 14:22
横レス失礼します。

「法灯明」の教えは原始仏典にありますし、法華経に於いては、最も強調されている事ですよね。

「汝舍利弗。尚於此經。以信入得。況余聲聞。其余聲聞。信佛語故。隨順此經。非己智分。(汝舎利弗、尚お此の経に於ては信を以て入ることを得たり。況んや余の声聞をや。其の余の声聞も仏語を信ずるが故に此の経に随順す。己が智分に非ず。)」(妙法蓮華經譬喩品第三)

「我爲佛道。於無量土。從始至今。廣説諸經。而於其中。此經第一。若有能持。則持佛身。(我仏道を為て、無量の土に於て、始より今に至るまで広く諸経を説く。而も其の中に於て此の経第一なり。若し能く持つことあるは則ち仏身を持つなり)」(妙法蓮華經見寳塔品第十一)

とあります。「法華経」を信じ持つことが最も重要であるとのことですね。そして、

「諸譱男子。如來所演經典。皆爲度脱衆生。(諸の善男子、如来の演ぶる所の経典は、皆衆生を度脱せんが為なり)」(妙法蓮華經壽量品第十六)

仏の教えを説いた経典は、衆生を成道に導くためのものであるとのことですよね。
仏法は経典から導き出されるものですから、古より「法」を柱とする精神は変わらないのではありませんか。

「若有受持讀誦。正憶念。修習書寫。是法華經者。當知是人。則見釋迦牟尼佛。(若し是の法華経を受持し読誦し正憶念し修習し書写することあらん者は、当に知るべし、是の人は則ち釈迦牟尼仏を見るなり、)」(妙法蓮華經普賢菩薩勸發品第二十八)

ここにも、法華経を中心とした仏道修行の重要性が説かれていますね。一言で言えば、「法華経」を通して「釈迦牟尼仏」を拝謁すると言うことでしょうか。


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