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素朴な疑問

817空き缶:2003/09/24(水) 13:18
独歩さま
私は「原殿書」も含め、真筆不伝書は基本的に判断材料外に置いてきました。
また、順師の著作については真筆現存のものも慎重に扱っています。
少なくとも、日目→日郷からの流れにおいて、「一尊四士」は造られた形跡もなく、宗祖を末法救済の人・あるいは仏様同等の方として信奉してきたことは事実であると思います。
日興上人の真筆現存の書簡からいえば、日興門流は「日蓮聖人」を信仰対象とし、寺院には御影+曼荼羅、門下は曼荼羅のみが信仰姿勢として正しいものと思います。
寺院に「御影」を安置することは、寺院参詣=日蓮聖人のもとへ参詣することの意義と、寺院の管長=日蓮聖人の生まれ変わりでは無いことを、明確にする為であると思います。
大石寺に真筆があるといわれていた、「与波木井実長書」に身延を指して「久遠実成釈迦如来の金剛法座也」、「上行菩薩日蓮上人の御霊屈也」との文言があり、波木井実長に対し釈迦立像に四菩薩を加えて久遠の釈尊とするよう指示されている文言もあります。
しかし、現在この書状の真筆は大石寺には無く(消去ったのか?)真意ははかりかねます。


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