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素朴な疑問

735アネモネ:2003/09/19(金) 11:44
ガンコさん

こんにちは。私もこのような専門的な宗史の話になると、とてもついていけないのですが…ただ…少し論点が外れるかもしれませんが…

>興上人・日目上人の御健在の時に、そんなことが起こりましょうか? たとえ盗難事件が事実であっても、大石寺が犯人だなんて・・・そんなバカな話がありましょうか?

そう信じることが信仰の形なのかもしれませんが、しかし見方を変えれば、それが固定観念である場合もあるかと思います。
私は、無きにしも非ずではないかと思います。

>・・・まさか、日目上人さまほどの御方がそんな盗人猛々しいことをあそばすでしょうか? そんなバカな・・・って思います。

日目上人さまがそのような直接の命を下さなくとも、門弟の人などがその信念の為、日目上人さまの為、大石寺の為と、独断で実行する場合もありますしね。
そういうことは、現代の石山系にも見受けられることではないでしょうか。
例えば、職権によって知り得た国家機密を教団組織に漏洩させる学会信徒の行動は、昔から多く聞かれて問題視されていることですね。最近で記憶に新しいのは、NTTドコモの個人情報を漏洩させた事件がありました。教団で培われた信念体系の中にあっては、それが正しい行いと思って行動しているわけです。世間一般の良識的行動を基準に考えられることではありません。
また先日、独歩さんが紹介された顕正会の暴行事件にしてもそういう範疇のことといえるでしょう。恫喝し暴行してでも折伏をすることが正しいと信じているわけですね。ほんの一例ながら、潜在的にそのような行為は多いのかもしれません。
また、そのようなところまでエスカレートしなくても、小さな例は山ほどあります。Pundarikaにも少し書いたことですが、
http://jbbs.shitaraba.com/study/3050/pundarika.html

折伏をするために、相手の人を騙してお寺や組織に連れ出すということは日常茶飯事に行われていることであり、そういうことと盗難事件、国家機密漏洩は、同じ信念体系の延長的行動だと私は考えます。五十歩百歩といえるでしょう。
もうひとつ例をあげれば、30万登山成功のために、一人が何度も登山参詣することで数字を達成したわけですが、そのことにしても、私は仏法に対する背信行為ではないかと思い、盗難事件と同じだと思っています。
しかし、組織や権威を信じてやまない信念体系に陥っている人にとって、どのような手段をとろうとも目的達成こそが果たさなければならない正しい行いとなっているわけです。
ですから、そんなバカなと思うことが無いとは限らない。むしろ、この教団の今日の思考と行動パターンから類推すれば、問答さんの推測は十分考えられることだと思われますが。

>日興上人は重須に御移りしてからが長いわけですが、それでもなお、条々事・御遺蹟事を見るならば、まさしく大石寺御開山上人としての威厳を如実に示しているもの、と読めるのではないかと思います。

日興上人が御移りする内情は、いろいろあったんじゃないでしょうかね。
学会や顕正会が宗門から分裂していった本当の内情も、表向きにアナウンスされていることばかりではないようですから、同じようなことが700年前にもあったんじゃないかと、私なんかは想像します。
それこそ、そういう宿業・因縁を繰り返してきている教団なんじゃないかとさえ感じるくらいですよ。まあ、こういう捉え方こそ、まさに教団で刷り込まれた思考ですが。


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