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素朴な疑問
717
:
顕正居士
:2003/09/18(木) 00:42
日寛師は『当家三衣抄』に法衣の色が薄墨であるべき証拠に宗祖の御影を挙げ、
「次ぎに引証とは、第一に生御影、即ち重須に在すなり。第二には造初の御影、
即ち当山に在すなり、蓮師御伝記八に云わく、弘安二年富士の戒壇の板本尊を
造立し奉る時、日法心中に末代の不見不聞の人の為めに聖人の御影を造らんと
欲するの願有り、故に先ず一体三寸の御影を造って便ち袂に入れ聖人の高覧に
備え奉る、而して免許を請うに聖人此の御影を取って御手の上に置き笑を含ま
せられ即ち免許有り、之れに因って等身の御影を造り奉りて、而して聖人の
御剃髪を消し御衣を彩色し給うなり云々。一体三寸とは即ち造初の御影なり、
等身の御影とは即ち是れ生御影の御事なり、此の両御影並びに是れ薄墨の素絹、
五条の袈裟なり。第三に鏡の御影、今鷲の巣に在り、亦是れ薄墨の法衣なり。」
http://nakanihon.net/nb/rokkann6.html
と述べています。鏡の御影とは法華宗本門流の大本山鷲山寺にかつて在り、今は
千葉の浄光院に在る水鏡御影(重要文化財)でしょう。重須の生御影とはむろん
北山本門寺第一の重宝蓮祖生御影でしょう。
http://www.ba.wakwak.com/~honmonji/syoumieison.htm
保田妙本寺には同一縁起の等身の御影、すなわち同じ御影が在るのでしょうか?
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