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素朴な疑問
654
:
犀角独歩
:2003/09/10(水) 14:50
> 652〜653
なるほど。そうすると、このような学的姿勢からしても現石山の真・偽・未決の編集方針はおかしいということが、Jルーカスさんの仰りたいことなのでしょうね。
以上の議論は真筆・偽書・未決に基づくものであって、真跡についての議論ではありませんね。わたしは以上のような経過的な研究を離れ、最も確実視できる蓮師遺文、つまり、真跡を以て最小値の蓮師思想をまず素描することが大切であると思っています。
これはたしか池田さんが百六箇抄講義で指摘し、肯定していた点ですが、同抄は、多くの加筆があり、それはその書の相伝者複数のものであるということでした(石山で言えば、歴代住職)。
それをすべて「日蓮大聖人の教え」としてとらえるのが信心であるといった講義内容であったと記憶しています。昭和40年代の話ですから、いまの学会教学とは隔世の感があります。まあ、それは置いて、そのような姿勢はたしかに信仰としては馴染むでしょうが、しかし、純粋に蓮祖の原型思想に迫り、そこから信仰を立てようという考えとは馴染まないものがあります。また、この二つは相争って始まらないので、「偽書も真書主義」「真跡主義」と自らの立場を闡明にして発言することで、余計な摩擦は減るでしょう。
わたしはもちろん真跡主義で、蓮師原型教学の素描、その後の変遷の素描を別に分けて考えるほうが世間一般の理解を得やすいと信じます。
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