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素朴な疑問
467
:
犀角独歩
:2002/09/04(水) 07:17
近年、日蓮宗学全書、本尊写真集が完成し、それまでの意味は完全に失しましたが、本来、本尊(漫荼羅)相伝書、口伝書、切紙相承と言ったものは、師弟子の関係を結ばない限り、絶対に聞くことも、見ることも、写すこともできなかったでしょう。
なお、中世以降、これら秘密相承、口伝の類は、希少性から金銭で売買されることもあったようです。しかし、明治以降、亨師が資料を蒐集する頃には学問的な気運の高まりで、これらの点が改善され、万人がそれを披見できるようになったことはよかったのだと思います。
いま話題に上がっている本尊七箇相承などは、特に本尊書写に係る相承書であるわけです。弟子のなかでも、継承者になるような特定の弟子にしか、継承されないものであったでしょう。
つまり、この相承書の写しが、石山にはなく、保田にあるということは、まさに問答名人さんが仰ることを意味するのであると思います。
また、それは漫荼羅書写が唯授一人の相承であるなどということがまったくの虚構であったことを意味することが、私どもにとっては最も重要な点でしょう。
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