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素朴な疑問
3635
:
マターリ
:2008/03/15(土) 18:34:58
>犀角独歩さん、独学徒さん、いろいろ教えていただき、ありがとうござ
います。遅レスで申し訳ありません。『破日蓮義』を拝読しました。
日蓮党は、天台大師の摩訶止観を中心に反論しているようですが、やや
説得力に欠けているように思います。
日蓮が原始仏教や小乗経に巡り会ってさえいたら、と、ため息が出ます。
『心慶筆「宗要集雑帖私見聞」』を拝見しましたが、日蓮も言葉につまっ
たとのことで、とてもリアリティーがありました。
『日出台隠記』での円明日澄上人からの反論も、天台大師の摩訶止観が中
心のようで、あまり心に響きませんでした。
日蓮が、四安楽行を無視または軽視したのは、天台大師の影響と思います
が、これを重視さえしていれば、その後700年間における無数の殉難者を
出さずにすむことができたのではないでしょうか?
西暦1世紀に法華経を執筆したのは、インド・ガンダーラ地方の僧か在家
だと聞いています。彼らの心情を察するに、とにかく苦労して書いた法華
経を未来に残して欲しいと思ったでしょう。そのためには、法華経教団が
難に会って壊滅したのでは、元も子もありません。
法華経の経典だけ残っても、伝える人がいなくなっては何にもなりません。
必死の思いで、安楽行品を書いたものと思っています。
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