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素朴な疑問
3563
:
れん
:2008/02/15(金) 08:50:56
問答名人さん
仰る通り、大石の寺の唯授一人血脈相承なるものは、日蓮御筆大漫荼羅相承の上から見ても、史実・事実に反すると愚考します。
日有の雑雑聞書に「大石寺は四帖の聖教とて先師の作これあり(中略)去れば此の大事は門徒の首長計り伝へて本尊を書くべし余は書くべからず」とありますから日有以前に日道門下において、日有の先師…おそらく日行・日時の時代に石山の唯授一人血脈相承の原型の思想が形成されたのは間違いないと思います。
日道門下がかくの如き思想を胚胎するにいたったのは諸賢の以前からのご指摘の如く、仙波における中古天台の血脈義の摂取と、このような思想を主張し展開することによって、日目の跡を継承した日郷門跡に対して優位に立とうとしたと言うことだと考えます。
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