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素朴な疑問
3443
:
顕正居士
:2007/07/10(火) 03:02:53
日蓮は預言者であり、一見理屈っぽいが、実は直感の人でした。
彼の理屈は破綻しているが、神秘的な感性を有しており、
大元帝国の位置と国際情勢を自己心中に投射したのです。
この点では北条氏は全然だめでした。元の国書は今日的には政権の承認を求めたものです。
中国の正統政権とは日本政府は常に公式とは限らないが修好していました。
日宋関係は非公式のほうです。日本政府が事情に疎いと考え、行った示威行為が文永の役です。
次の段階では宋はすでに滅亡しています。日本政府に修好を拒否する理由がありません。
しかるに外交官を斬殺した行為をむろん、日蓮は批難しています。
弘安の役は実際に威力をもって国交を要求する計画でした。これが失敗したのですが、
元が中国の単一政権であることはもう事実なので、商人は貿易を盛んにおこなうようになり、
幕府も禁止しませんでした。それで3次侵攻計画もありましたが、まあよいかとなりました。
幕府は愚行によって崩壊の運命が定まる。国際情勢の直感では幕府は話になりませんでした。
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