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素朴な疑問

3399しゅんかん:2007/06/23(土) 02:03:29
3062に於いて数珠の持ち方に対する疑問を呈し、独歩さんよりご教示戴きました。
ここ数ヶ月の事ですが石山寺院ねてご住職さまにもお聞きしてみましたので報告までに記させて頂きます。

私「身延や八品、つまり大石寺系以外は左梵天三つですがなぜ正宗は右三つなのですか?」
住職「元々梵天は左右二つだったのです、数珠の一方に四つ珠が在ります、是を四菩薩と云いそして父珠
の横に心一境ノ法性ノ珠があります是を左に持ちます、すると梵天二つつが左に来るようになるのです」
私「はて?・・・あの私の記憶が正しければ30数年前に数珠の持ち方、左右が変わりましたね」
・・・住職は四菩薩の方を左に持つと繰り返されたと記憶しています。
私は四菩薩側が三つなのか二つなのか記憶が定かでなかった為
私「再度、勉強致します」
と云い引き上げる。

約2月後、独歩さんよりご教示戴きました富要第一巻を持参し、P392をお見せして
私「日芳、後の33世日元上人が記されてます、父珠(四菩薩)の方を右手にと、しますと
右梵天二つに成りますが」
住職「フム・・・どれ・・・何処に書かれてますか?」
私「この行です」
住職「そうですね・・・日我とは当宗門の方ではないですね」
私「多分、保田の日我師の事を指されていると思いますが」
住職「是ですと右二つですね、」
私「ええ、身延系と同じになります」
住職「日達上人の時に左右が変わったのです」
私「やはり私の記憶はあってましたね」
住職「時の法主は血脈付法、私達はそのお言葉をただただ信じるのです、上行菩薩は曼荼羅の
南妙法蓮華経の右ですか左ですか?」
私「向って右ですか?」
住職「私達から見ると左ですが、向こうから見ますと右ですね、右そん左ひ、左そん右ひと云う言葉が在ります」
この後の会話は余り意味も無く記憶にございません。


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