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素朴な疑問
2871
:
藤川一郎
:2006/10/16(月) 16:44:19
樒について言うなら、祈祷と言うよりも“神道”との関係が浮かんで来ると思います。日本の仏教は「神仏習合」と言いますが、最初から日本においては神道の中に仏教を取り入れたと言う要素があったと思います。
さて、榊と樒に関して申すなら、“天の香具山”には「五百木の賢木に玉・鏡を付けて」と書いてあります。
現在「榊」と呼ばれる神前榊は、神社にによって全く種類が違います。
通常は、ツバキ科・モクレン科等の常緑樹を使用します。
また、関東と関西では全く榊の種類が違います。榊はそもそも「賢木」「境木」と言われまして、神前と境を表す形が有りました。
実は、日本国の仏前荘厳もその形が残っております。
樒(シキビ・シキミ)は「モクレン科・シキミ」に分類される植物ですが、実は、樒を榊として使用している神社も有ります。
「下鴨神社」「上賀茂神社」そして「伊勢神宮」が樒を「榊」として使用しているのです。
太古の昔から「樒」は、特別な草木として珍重されていたのです。
伊勢神宮の御神体は「天照太神」です。
御本尊様にも勧請されている「諸天善神」の一体でありますが、日本国の最高神です。最高神の大前に捧げられる草木は最高の草木で無ければならないと言う面を顕し、特に「華榊」と呼ばます。
伊勢神宮の「華榊」とは「樒」の別名なのです。
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