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素朴な疑問
2812
:
れん
:2006/09/02(土) 19:55:16
時代がやや下りますが、日尊上人仰云には「本尊書写の事 尊仰せに云く、大聖人御遷化の刻み、六人老僧面々に之を書写し給へり、然して異義無し」とあり、該当する各師の大漫荼羅は現存しませんが、日尊師が言う“大聖人御遷化の刻み六老僧が書写”した大漫荼羅が曽存した可能性はあるでしょうね。上記の日尊師の口述・日大師の筆受を信用すれば、蓮師は自らの死去に臨み、本弟子六人には大漫荼羅書写を許可した可能性が有ります。ただし現存する六老僧の御筆大漫荼羅の相貌が首題の下が日蓮判か自署・花押かの相違が顕れていますので、蓮師が六老僧選定後、大漫荼羅の書き方を六老僧に教育したとしても、細部に渡るもの指導教授ではなく、勧請の諸尊の大雑把な配置ぐらいの教授といった程度のものだったかもしれません。その結果が、首題の下が、興師の日蓮在判系と昭・朗二師の自署花押系の大漫荼羅の形態の相違に顕れたと考えられなくもありませんね。
ですから、一字三礼さんの仰る通り大漫荼羅の“図顕”は蓮師一代限りですが、大漫荼羅書写は、蓮師が自らの死去に臨み、本弟子六人には許可された可能性があることは日尊上人仰云の記事により推定されることは提示しておきます。
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