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素朴な疑問
2810
:
れん
:2006/09/02(土) 11:50:11
一字三礼さん
蓮祖より六老僧やその他の弟子に漫荼羅書写の相伝が有ったか否かですが、六老僧の内、日昭師・日朗師は題目の下に自署・花押をする形態・日興師・日向師は題目の下に日蓮(聖人)在御判の形態で、六人の中でも統一されてないことを考えれば、漫荼羅について統一的な書写の相伝があったとは思えません。興師の漫荼羅書写は、特に蓮祖・弘安年間図顕の漫荼羅を原本にされているのが見てとれます。時代によって筆法がことなるのは、嘉元以降の後期の場合は後世の偽作を警戒してのことと思われますが、初期はそれなりには試行錯誤がみられるので、やはり、統一的な相伝はなかったと思われます。興師の場合、御遺文書写の延長線上にあるといえるかもしれません。
文献的には、六老僧や日常師の各門流で共通のものについては、蓮祖住山中の身延にまで遡れる可能性はあると思います。以上ご参考まで。
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