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素朴な疑問

280いちりん:2002/08/14(水) 18:35
ワラシナさん
>一般的な人間自体の心理、真理に関して日蓮主義、日蓮教学が何か新知見を齎す、と言う形で他の人文学がしているような形での社会に対する寄与が見られない

親鸞が、いわゆる知識人に大きな影響を与え、道元は、世界に誇りうる哲学の深さを示していると言われたりします。しかし、日蓮はというと、どうも一般的には馬鹿にされているのは事実ですね。

なんか、「現世利益」「国家主義」の親分というイメージが強いですもんね。
たしかに、「難に遭っても負けずに信念を貫いた人」と思われていますが、しかし、思想的な深さ、実存的な深さはないとみられている。教義も哲学性は低くて、形式論理を展開している。優劣、勝劣にこだわっている偏狭な人、自分だけが正しいという傲慢な人。そういうイメージでしょうか。

そしてまた、日蓮系の新興教団の信徒たちの論議を見ると、自分自身のあり方はほっといて、こちらが正しい、おまえは間違っているみたいな情けないやりとりが多い。また、新興教団のトップの人間性が、やはりなんというか、勲章コレクターのようになっていて、あんましみっともよくない。……など、と。

>宗祖は人類全体に通底した何かの人間学的真理を何も残されていなかったのか、といえば、私は「これからの人類にとって必要になる大事な思想を残された」と思っています。

「難に遭っても負けずに信念を貫いた人」だとか「末法の御本仏」みたいな日蓮イメージは、どうもあかんなあと思いますね。

「難に遭っても負けずに信念を貫いた人」って、いまどき、魅力はないし。「末法の御本仏」などというのは、いわゆるドグマ、思いこみでしかないわけだから。

日蓮さんは、「これからの人類にとって必要になる大事な思想」を残されたのでしょうか。それつて、なんなのでしょうかね。

ある意味では、それって日蓮を「わたしたちとおんなじ人間」としてとらえるところから、出てくるように思いますよね。


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