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素朴な疑問

2790れん:2006/08/28(月) 09:15:26
独学徒さんがご紹介くださったホームページに、石山日達師の昭和三十八年五月十五日書写の形木(写真製版というのが正しいですが、まあ従来の呼称で)の画像が掲載されてますね。こちらの漫荼羅を見て驚いたのは、柳澤師の「石山本尊の研究」に掲載された昇師筆漫荼羅と相貌が全同だったことですね。昭和三十八年の形木における迦葉の表記は「大迦葉尊者」ですが、昭和四十一年の二つの形木は「迦葉尊者」とあり、違いを見せています。また、昭和三十八年の形木は正像時(とされていた)の先師勧請は龍樹・天台・妙楽・伝教で南無が冠されますが、昭和四十一年の形木では天台・伝教だけで、しかも南無が省略されている違いがありますね。
昭和三十八年と昭和四十一年の形木で、諸尊の存没や表記の違いを見せるのは、やや気になる疑問ですね。


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