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素朴な疑問

2579彰往考来(しょうおうこうらい):2005/08/05(金) 12:48:59

>2576 犀角独歩さん

工業用途では、『表層剥離』という言葉の使い方があります。世間でよく使う類似の用語としては『網膜剥離』があり、これと文法的には同じです。

『表層剥離』とは文字どおり“表層”が“剥離”することです。“表層”の反対語は“下層”です。解りやすい例えで説明しますと、テフロンコーティングしたフライパンがあるとします。これの“表層”はテフロン層であり“下層”は鉄などからなるパン層です。このテフロン層が何らかの理由で剥がれることを『表層剥離』というわけです。『表層剥離』の場合、通常は剥がれた表層はどこかに散逸する場合が多く、剥離原因などは残されたパン層側に残った表層と下層であるパン層およびその界面を分析して追及することになります。

さて、『表層剥離』と『剥離表層』。異なる概念なので問題はないはずなのですが、どうでしょうか。混乱しませんか? 実は私は混乱しているのです。

>この2枚に分かつ際に表層を剥ぐという意味でわたしは「剥離表層」と記してきました。つまり、表装という保存干渉のための加工とは別のことであると考えてきたからです。
紙を2枚に分かつことは、むしろ「相剥」というほうが良いのだろうと思います。

個人的には『剥離表層』の持つ意味は理解できるのですが、「相剥」であれ、剥離された表層と下層をそれぞれ“表装”するのですから“表層を剥離すること”と、“剥離した表層を表装すること”は別の作業ではなく一連の作業ではないでしょうか。用語として『剥離表装』があるのですから無用の混乱を避ける上で、あえて『剥離表層』とすべきかどうか再考していただけませんか。もちろんその結果犀角独歩氏が今後とも『剥離表層』をお使いになるのであれば、そのご判断を尊重します。言葉は生き物です。辞書にあるとかないではなく使われていれば、生きているということになりますので。


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