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素朴な疑問

2576犀角独歩:2005/08/03(水) 15:15:41
彰往考来さんから、わたしが「剥離表層」と記すのは変ではないのかというメールを頂戴しました。(ご本人におことわりのメールを出し、ここに記載します)

同じような疑問を懐かれている方もいらっしゃると思いますので、いちおう、記しておきます。


はくり 1 【▼剥離】
(名)スル
剥(は)がれてとれること。また、剥がしてとること。
「網膜が―する」

ひょうそう へうさう 【表装】
(名)スル
書画の保存と鑑賞のために布・紙などで縁どりや裏打ちなどをして掛軸・額に仕立てること。また、布または紙をはって、屏風(びようぶ)・襖(ふすま)などに仕立てること。表具。

ひょうそう へう― 0 【表層】
表面の層。うわべ。
(三省堂提供「大辞林 第二版」)

という意味で、本紙を2枚に分かつことは、むしろ「相剥(あいへぎ)」というほうが良いのだろうと思います。この2枚に分かつ際に表層を剥ぐという意味でわたしは「剥離表層」と記してきました。つまり、表装という保存干渉のための加工とは別のことであると考えてきたからです。

ただし、彰往考来さんがご指摘くださるとおり、門下一般では、「剥離表装」が慣用となっていると思います。しかし、表層を剥離することと、表装することは別の作業であると思いますので、勝手ながら、わたしは「剥離表層」「相剥」「表装」と使い分けたいと思っています。
まあ、混乱するようでしたら、取り決めとして、「剥離表装」としますが。


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