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素朴な疑問
2409
:
一字三礼
:2005/05/16(月) 20:08:18
> 2407パンナコッタさん
> 2408れんさん
ご意見に賛同します。
興門と朗門に共通する「本門寺」の呼称、純天台に価値を置いた蓮祖の初期の思想、法華経本門を宗旨とした戒壇の建立。
これらの概念から導き出されるのは、お二人の仰るように比叡山戒壇の精神で、法華本門に基づく戒壇を望まれたのでしょうね。
付け加えれば、僧籍を自前で獲得したいという蓮祖一門の功利的側面もあったかもしれません。
また、伝教大師の根本中堂の本尊の薬師如来にたいして、蓮祖は一尊四士を戒壇院の本尊にと考えていたのではないかと想像しております。
蓮祖が観心本尊抄以来、一尊四士を主張されていたにもかかわらず、蓮祖がなくなるまで久遠寺にさえ安置されませんでした。門下一党に仏像五体を注文・製作する財力がなかったなどとはとても考えられません。
一尊四士の建立は戒壇の勅許が得られてからと考えておられたのではないでしょうか。
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