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素朴な疑問
2405
:
彰往考来(しょうおうこうらい)
:2005/05/16(月) 13:05:04
>2403 ラキさん、はじめまして、
“解”という字の解字は、牛と刀と音を表し、同時にばらばらにするという意です。そこから“ときあかす”、“説明する”、“悟る”、“物の筋道や道理がわかる”という意味になります。
物事や疑問点を少しずつ解きほぐして解るようにするのが、“解”なのです。
以下、あえて私の愚論を述べます。
あなたの先輩が「信行が先」とおっしゃったのは、例えて言うなら、食べ物の栄養素のようなものではないでしょうか。生物が生きていくためには、澱粉、脂肪、たんぱく質、ミネラル、ビタミン、カルシウムなど非常に多くの栄養素が必要です。しかし、それを理解してから食べるのでしょうか? 答えはノーです。まず食べる、理解したければ、食べていきながら解いていけばよいのです。その具体的な“解く”という行動が必要なのではありませんか?それは誰かに聞いてもよいのですが、聞いた相手が必ずしも答えられるとは限りません。でもその人の行動が間違っているわけではないのです。自分自身が積極的に学び、解いていく行動。それが強く出てくれば、おのずと欲望を超えていくことができるのではないでしょうか。
人はみな欲望を持っています。それを抑えるのではなくベースとして、自分自身の前向きな力として利用していくことにより“物の筋道や道理がわかる”とことができると思っています。だから「幸せになりたい」「福運・功徳を積みたい」と思うことはよいことです。そしてどうすればそれが実現できるかを解いていけばよいわけです。
学ぶことが大切です。学ぶのは3つあります。人から学ぶ、書から学ぶ、天から学ぶ、の3つです。私たちが学ぶには書から学ぶのが一番早くて確実です。自分自身の疑問点を解きほぐすためにも、もっと書物に接することをお勧めします。どんな本でもよい(週刊誌、マンガ本はのぞきます)ですから、100冊/年を目安にすべきです。エロ本でもよいのですよ。エロ本100冊読めば大したものです。おのずと欲望を超えていくことができるでしょう。
なお直接関係ありませんが、松本佐一郎という人の『富士門徒の沿革と教義』という本に著者が大石寺第66世の達師からいただいた“解”と揮毫された色紙が載っています。松本氏は法華講の人で日蓮大聖人の御本尊を研究した人です。研究とはまさに“解”なのです。これは私の座右の文字です。
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