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素朴な疑問
2392
:
れん
:2005/05/14(土) 17:25:18
パンナコッタさん、授決圓多羅義集唐決のマイクロ版は金沢文庫で入手する以外ないと思いますが、ご存じながら鮮明な写真版ならば全文が日蓮聖人真蹟集成第五巻に収録されております。同書の解説には
『本書は智証大師に仮託して著された中古天台の教学書である。本書と「五輪九字秘釈」の建長三年筆写、建長六年の「不動愛染感見記」とを比較すると筆蹟が極めて似ており日蓮聖人初期の写本であることは疑いない。奥書によって、十七歳の日蓮すなわち是聖房蓮長が嘉禎四年(一二三八)十一月十四日安房の清澄寺において師の道善房の住房で書写したことが知られる』とあります。
蓮師は弘法大師空海や慈覚大師・智証大師の密教第一の【教判】については法華最勝の立場から批判しましたが、密教の仏典そのものについては‘仏説’として受容していたと見るのが至当と思いますので、台密出身の蓮師に密教の影響があるのは当然といえば当然だと思います。但し、蓮師がどのように密教を受容し、自らの信仰体系・教学体系の中に位置付けていったのかについての考察は、私には手に余る問題ですので、ひとえに犀角独歩さん・顕正居士さんを始めとする諸賢の皆様の御賢察を仰ぎたいと思います。
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