[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
素朴な疑問
2379
:
彰往考来(しょうおうこうらい)
:2005/05/13(金) 07:37:29
横レス失礼します。
木版画『不動愛染感見記』(貞享4(1687)年静岡県管引本成寺蔵、掛幅二幅)は平成13(2001)年11月27日に立正大学で開催された「第54回 日蓮宗教学研究発表大会」で高森大乗師より「日蓮聖人遺文『不動愛染感見記』小考」と題した発表で写真が紹介されました。高森師の発表内容はインターネットで公開されていますが図版はありません。
http://www.asahi-net.or.jp/~ia8d-tkmr/subcontents11.html
高森師は木版画について「保田妙本寺に蔵されている『不動愛染感見記』の真蹟のうち愛染明王の日輪図が上端を欠くのに対して、当版画は、日輪を表す全体の円形が整っているという点である。当版画が臨写された当時には、まだ愛染明王の本紙が、軸装のため裁断される以前の完全な姿を遺していたのか、あるいは、木版の画稿を描いた絵師が、想像によって復元したのかは定かではない。」という見解です。
「第54回 日蓮宗教学研究発表大会」で配布されたレジュメ記載写真をみますと愛染明王のほうに一部解読困難な字がありますが以下の記述がみられます。
久遠
妙本
両寺
嫡々
相乗
日月
●像(●:“刑”あるいは“形”などの遍に旁が“久”) ・・・形?
奉写
貞享四■天(■:“夘”に旁が“丁”) ・・・貞享四丁卯天
房州妙本寺
三七世
日遶 (達?)
判興(典?)之願主
松田宗林
よって木版画『不動愛染感見記』は貞享4(1687)年のものであることがわかります。高森師は日遶 (?)とあるのは、伊藤阿閣日達(保田妙本寺22世、小泉久遠寺23世)としています。時代的には合致しますので間違いないでしょう。
なお、本成寺は『日蓮宗寺院大鑑』(昭和56年、池上本門寺、450頁)によると、旧本寺は柳瀬実成寺で寛永3(1663)年の創立です。興門派に属していたということです。日興上人の御本尊を所蔵しているとありますが、『日興上人御本尊集』(平成8年、興風談所)には入集していません。
本成寺の創立年(1663年)と木版画『不動愛染感見記』の作成年(1687)年に矛盾はないので、木版画『不動愛染感見記』は本成寺の創立初期に寺宝として入手されたものではないでしょうか。
彰往考来
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板