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素朴な疑問

225アネモネ:2002/08/08(木) 22:54
犀角独歩さん

唐突な質問にも関わらず、ご丁寧なレスを有難うございました。
まずは「賛文」、私の意図したものではなくて、打ち間違いです。すみません。「賛嘆文」と「讃文」そして「賛文」はそれぞれ意味が違ってくるのでしょうか。

>文永9年大歳壬申正月元旦に興師に授与された曼荼羅(要法寺所蔵)

この御本尊にも「有供養者 福過十号 若悩乱者 頭破七分」は書かれているのでしょうか。

質問ばかりで恐縮ですが、日興上人がしたためられた御本尊は全て「有供養者 福過十号 若悩乱者 頭破七分」が書かれているとみて良いのでしょうか。
本当に古い法華講の家で、日興上人の御本尊をお持ちのお宅もあると聞きますが、「有供養者 福過十号 若悩乱者 頭破七分」が書かれているのかどうか知りたいような‥、また厄介な興味を抱いてしまうところです。

余談になりますが、「御本尊集」についていろいろ検索してみましたら、

日蓮宗 現代宗教研究所 Nichiren Buddhism Modern Religious Institute HOME 目次 現宗研所報 第29号 所報第29号:69頁〜 研究ノート ←前|▲|次→| 《研究ノート》 日蓮宗の本尊は、 なぜ解りにくいのか、 どうした
http://www.genshu.gr.jp/DPJ/syoho/syoho29/s29_069.htm

で、以下の文章をみつけました。内容がとても興味深かったです。一部、抜粋しますと、

【「百二十余幅の大曼荼羅は内容・形状共にバラエティに富んでいる。 「一紙のお曼荼羅」 (中尾尭 『ご真蹟にふれる』 日蓮宗新聞社) はお守りとされたかもしれない。 あるいは信徒の集会では、 何枚も継がれた大きな大曼荼羅を前にして教義の説示、 解説がされたであろう。 例えば、 『御本尊集』 (立正安国会) 中、 第十八番目の平賀本土寺蔵の大曼荼羅は両界の大日如来を勧請して、 真言宗に対する何等かの意図を示したのである。 大曼荼羅は単なる礼拝対象ではなく、 信徒に教義を伝える情報機能を併せ持っていたと見てよかろう。 」(三原正資氏著)
 
御本尊のこういう捉えかたも、けっこうイメージがつかみやすいなと感じました。

他にもいろいろな論文がありまして、面白かったです。日蓮聖人がかなり軍記ものの書物の影響を受けているといったものもあり、人間像に迫れるようでした。

日蓮宗 現代宗教研究所 Nichiren Buddhism Modern Religious Institute HOME 目次 現宗研所報 第33号 所報第33号:61頁〜 教化学研究 ←前|▲|次→| 日蓮聖人の『平家物語』受用を通して布教教化のあり方を考える 今
http://www.genshu.gr.jp/DPJ/syoho/syoho33/s33_061.htm

日蓮本仏論が崩れてから、かえって日蓮の人となりに興味が広がりました。蓮長の時代にも興味が尽きません。まぁ、その興味が信仰といえるものなのかどうかは、また別ですけれども、ドブチェクさんの「日蓮聖人の本尊観」のレスを読んでいて、気持ちがわかるなぁと思いました。


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