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素朴な疑問
1827
:
れん
:2004/10/30(土) 18:23
きゃからばあさん、初めまして。弥四郎彫刻曼陀羅の相貌は、柳沢宏道師の「石山本尊の研究」や荒木清勇師の「聖教の正義」収録の写真を見るかぎり、柳沢師の解読した座配図は至当と思われます。久成房の曼陀羅、精師のものでしたか。諸尊の座配の位置に多少の相違はあるものの、精師の曼陀羅は概ね興師や有師のものと同じですね。但し、図顕讃文が三十ではなく二十であるのは以外でした。また也がないのは御筆誤でしょうか。石山歴代にしては珍しいですね。日精花押七十七歳…、石山歴代書写曼陀羅の内手元に御筆写真がある開山興師から九世有師までの曼陀羅を見ますと、〇世と言う添え書きがありません。署名の横に年令を記すのは興師目師に見られますので、精師の書写様式は概ね上代石山歴代の書写化儀に則っていることがわかりました。参考になりました。有難うございました。なお、お示しの顕師の御発言は精師の曼陀羅を指すのでしたら、多分記憶違いではないでしょうか。
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