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素朴な疑問
179
:
ワラシナ
:2002/07/28(日) 16:03
「信者にとっての信仰と経済に横たわる深い問題 4」
*アネモネさんへ
9、だが現実には、あるタイプの信者、(割り切り不全、不健全症)では私生活の充実に完全に失敗し、その理念矛盾、という悪循環の結果理想的な形での布教ができないのである。(どんな環境に陥ってもそこそこの布教はできるが。)
そしてその根本原因について「必ず信心か仕事のどちらかが犠牲にならざるを得ない現実への直視ができなかった為ではないか」と書いたつもりである。
自分は長い間、これが、なかなか自分には認められなかった。必ず両立出来る筈と思って頑張って来たがとうとう出来なかった。それは誰の所為でもなく残念ながら自分に本当の意味での知識と教養が無かった為である。
その失敗の原因は特に三つA、B、Cあった。
A「戦略レベルでの信心根本」と「戦術レベルでの仕事第一」「戦術レベルでの信心第一」の三つの関係と差異に気がつかなかったこと。信仰というものが人生の長期間にわたる営みであることの意義を現実に即して(論語的に)考えなかったこと、観念的に捉えてしまったこと。言い換えれば信仰に入った若い時に戦略的人生設計を立てられなかったこと。
B、宗祖仏法の信仰の中身が、御利益信仰と哲学信仰の無数の交互的堆積でできていることがわからなかった事。御利益信仰面でいう「功徳と感ずる」の「感ずる」態度の他に「(功徳である)、、と知る」主知的な哲学的姿勢が「感ずる」反対側にあってバランスをとっていた事に気が付かなかったのである。だから御利益依存症になってしまい、強調される「理想の信心」の中にあるもう一方の目的であるー法の中道を「知る」と言う中性的思想的な態度に自己を立脚させる目的ーの方に気がつかなかった事。
これが欠けていた為に、合理的な生活設計人生設計を立てる重要性への認識ができてこなかった、と考えられるのである。
また、この視点がなかった事が、逆に現実的な幸福である、「職業生活を中心にした自己実現の確立で感じる最高の幸せ」構築への取り組みを鈍くしてしまった、と考えられるのである。上の8で言った「二つの幸福観の微妙なずれ」の意味である。
C、そして、最大の失敗は「自分という人間の出来上がり方、タイプ、特性への無知」で、自分がどういう人間か、特に人と比較してみた場合特徴、タイプ、への無知」であった。
これと、Bの宗祖仏法信仰の特質への無知が重なっていた点が致命的だったと思う。
ここに冒頭から強調している「或るタイプ」語の重要性がある。これはあくまで「その或るタイプに限っていえば」という前提で言っている事なのである。
逆に言えば、そのタイプに当て嵌まらない信者が「信心即生活」に見事に成功している事実を認めるのがわたしの立場なのである。
、だから、教団の教団的使命があるとすれば、それは「信心即生活」に失敗しそうな信者タイプの発見とそれに対する矯正的予防的ケアの必要である、と言っているのである。
10、私はそのタイプだった。だからその性向として、かっては私生活を犠牲にすることが広宣流布への献身の証として、誇りに思っていつかこの陰徳が陽報にと、漠然とした期待を抱いていたが、犠牲にしてきたその私生活の充実
こそが今では理想的布教の必須の手段になっていたのだったと気が付いて愕然とした。ここに教団全体の活力の急速の落ち込みの一因を見る思いがする。
11、いつもカネに注目した書き方しかしないのも「何が真の現実感覚なのか」を呼び戻すのにカネが一番適切な素材だからである。
カネは、ごまかしが聞かない、もってるかもってないか、出せるか出せないか。待った無しに堂々と請求がくる。金が無いと、月々の支払に追いまくられてものを考えられなくなり理念的探求が後回しになりる。
だが、かねそのものは文句なく有難いけどかねの扱いに託された信仰の理想と情熱こそ求めているものである。
12、最後に、、。宗教界のサイトではせっぱ詰まった情報をこそ提供されるべきと思っているから次の話題で最後を締めくくりたい。
或筋の情報では某自治体のホームレス受け入れ宿泊所にいる人の元職業は4割が土木建設関連作業員、6割が個人経営店舗の店員だとか。
入所するにも抽選合格する必要があり、2ヶ月間は新たな職探しを義務づけられ、見つからなければ追い出される、もともと失業して就業に失敗したからこそホームレスになったのだから対策が空回りしてる面がある。職場が見つかりアパートが借りられれば、仕度金が少し出るが、保証人は自分で探す必要がある。
注意すべきはこういう光景のなかでは必ずやーさんが生活の資をえている。話にはよく聞く生活保護費の不正受給みたいな働きかけをやってるらしい。だから、本当に困ったら正規の自治体の福祉担当課をたずねていった方が騙されないで済む。(h14/7/26)
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