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素朴な疑問

1661ワラシナ:2004/07/27(火) 22:53
0、精神疾患の特徴たる意欲障害、感情障害、行動障害を知っているはずの精神医だが、患者がまさにその症状故に「通院している病院に薬を取に行く事ができない」という病者の置かれている矛盾的現実があって、更に患者自身の苦痛がこの不合理制度?によって倍化させられている現実が、精神医に理解されているとは思えないのである。或医師の患者に対する言動を聞いてそう思った。「薬を貰いに行くことできない」患者の苦しみ、近親者の代理受け取りも叶わない患者の置かれている苦しみを訴える患者に「自分の健康の事なんだから何としてもここは自分で通院してきて診察受けて薬を取りに来てほしい」と言うばかりだったからである。
1、精神疾患、統合失調症であることの所以が「自分自身に対する働きかけが一切できない、何にもやる気がしない、風呂も歯磨きもテレビも読書も何もかもしたくない努力放擲、常時脳中妄想充満」症であること、だからその故に「通院もしたくない」とは、病者自身の道理にかなっているまともな言動なのであるし、ここらあたりの機構も医師が弁えている筈なのに、である。デイケア要員を使うとか、医師自身が往診するとか、(糖尿病患者の場合往診をやってる病院はある)医療機関が監督する委任状による第三者による薬の代理受け取りを可能にするとか、工夫がたらなすぎる。
2、被害妄想タイプ、生命執着型の統合失調症の患者さんの話は、治療とはいえまともに聞いていたら、健常者の頭の方がおかしくなる位のものだから医師にも同情はしておりますが。
3、とにかく、患者の話なんか、聞いてるより、いかに手短に薬の処方箋書きを済ませて、次々待っている患者を裁いていくか、と言うのが、医院の待合で感じた精神医療の現状なのであった。


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