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素朴な疑問

163いちりん:2002/07/27(土) 12:06
川蝉さん

>祖滅百年前後には、中古天台の秘密相承の影響と、門流対立から、浜門流、比企谷門流、中山門流等が唯授一人の相承を立てるに至ったそうです。

なるほどねえ。あちこちの門流が、「われらこそ正統なり。正式な相承を受けているのだ」と主張していったのですね。そして、おのおのが「相承書」というものを、持っていたりする。もちろん、すべてが偽造されたものだったのでしょうね。

>有名な朗師譲状もあります。

これは、弘安五年十月三日。日蓮さんが、亡くなる十日前です。日朗さんに相承したという書ですよね。真蹟在京都本圀寺というのですが。まあ、偽書でありましょう。
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釈尊一代の深理も亦日蓮一期の功徳も残る所無く、悉く日朗に付属する所なり。寿量品に云く「我本立誓願(乃至)皆令入仏道。毎自作是念(乃至)速成就仏身」。
  弘安五年十月三日                   日蓮花押
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「釈尊一代の深理」「日蓮一期の功徳」を「悉く日朗に付属する」というわけです。

「偉大な人」から「唯一の継承者」であるというお墨付きを大切にしたいという心。「わたしたちこそが、正しい。正統。真実」と言いたい心。
そこが、おもしろいですね。

なぜ、こうなるかなあと思ったりするのですが、まあ人間のもっている「わたしは、あんたらとは違う」と言いたい心なんでありましょうか。

日蓮さんをくさすわけじゃないけど、日蓮さんがやはり、「正統」とか「唯一」とか「われこそはあ……」という思いが強い傾向性があったから、弟子達もそういう影響を受けたという気がしないでもないです。(あ、ここは、わたしのつぶやきですから。。)


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