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素朴な疑問

1593シェスタ:2004/07/22(木) 08:33
平和創価さんへ

仏法でいうところの三災七難に、通常の日蝕・月蝕が入っているのかどうかは
知りませんが、それよりも、蝕でない日に起こる蝕を、仏法では重要視してい
るのではと推察しています。以下は、その文証です。

●唱法華題目抄
「此の時日月度を失ひ、時節もたがひて、夏はさむく冬はあたたかに、秋は悪風吹き
 赤き日月出で、望朔にあらずして日月蝕し、或は二つ三つ等の日出来せん。大火大風
 彗星等をこり、飢饉疫病等あらんと見えたり。」

●安国論愚記
薄蝕恒無く文。
『従義に云く「体現じて光なきを薄と為し、正虧けて体を損ずるを蝕と為す」と云云。
 晦朔の日蝕、望日の月蝕はこれ恒なり。臨時の食あり、これ恒なきなり。』

とあるように、新月や満月の日に日蝕・月蝕が起こるのは常の事だが、望朔以外の日に、
蝕が起こっている不思議をあげられ、これらは三災七難の「薄蝕恒無く」に該当すると
言われています。


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