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素朴な疑問

1467普段はROMしてます:2004/07/07(水) 01:32
>>1461
>悟りに至る道は瞑想だけだと言ったのは、
>当時の仏教の常識からするとという話。

了解です。

行が悟りの第一歩と言ったのは、麻原のような勘違いがいるからで、酒井師は、悟ったと言って良いかと(本人は否定するかも)。ちなみに葉上師は、酒井師の友人で、戦後の千日回峰行は、この二人(三人かも)。開闢以来、20人に満たないから、凄いわけで。

で、先月、NHKで永平寺の住職の特集をやってたけど、座禅の時だけ、真っ直ぐになってたって駄目だ。常に禅なんだと。スリッパを脱いだら揃えるのが当たり前。できないのは心が歪んでいるからだ。日々常に禅だ、と。

こんな感じに、名僧は、宗派問わず、同じようなことを言う。禅も念仏も同じだと言う僧侶までいるし。日蓮系だと「法華経が最高の教え」を信じるし、日蓮正宗だと特にその傾向が強いけど、総論否定・各論賛成のような感じでいいから、他宗に習うことは必要じゃないかと思う。明治政府の政策で、僧侶は戒律を破っても良くなったけど、戒律を守り続けている名僧は、深いから。

>私が生きているということ以外に「行=実践」はない、と私も思う。
>だから普段ROMさんの人生も立派な仏道なわけで、
>「人生=仏道」を立派に歩かれているわけです。

先の永平寺の住職は、文豪の小説を上げて「いつ死んでも良いというのは、悟りではない。生きているうちは生きてたら良いというのが、悟りなんだ」と言ってた。でも「仏法に自己を投げ入れて無垢に生きる=仏道」であって、「人生=仏道」じゃないと思う。「仏法に自己を投げ入れて無垢に生きているからこそ、生きているうちは生きていたら良い」と自然と思えるんじゃないかな? やっぱり僕は、半歩も歩んでないなあ…


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