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素朴な疑問

1398犀角独歩:2004/06/22(火) 16:56

1397 一刀両断さん:

ご賢察のところ、わたしはほぼ同意します。
まあ、付加すれば、自分は他と違って特別な人間であるとか、自分が生まれてきた意味は何かと言った実存主義的とも言うべき疑問が動機に含まれてはいないだろうかとわたしは考えています。そして、何より死後に対する恐怖がそれを後ろ押ししていると考えます。
定業に対句は不定業ですが、変えることのできない「定業すら能く能く懺悔すれば必ず消滅す」と言い、真偽未決では、このことを「定業亦能転(じょうごうやくのうてん)」と引きます。

この考えを宿命(しゅくめい)転換と言い換えたのは、いったい誰であるのか、わたしはその起源を知りませんが、少なくとも石山周辺では創価学会であって、それを転用したのが顕正会であるという推移があると思います。そのことからの質問でした。

真跡で見る限り「宿命(しゅくみょう)」は宿命通の意味でただ一度、その使用を見るばかりです。
本来の意味の宿命は、いまで「過去世」の一生を言うので、宿命通とは、つまり、前世を知る力を意味したものでした。それがいつの間にか宿命=運命のように誤用するに至りますが、この過ちを犯したのは創価学会であったろうと思えます。尤も、これすら他からの‘パクり’かもしれませんが。

誤解がないように記しますが、一刀両断さんがここに呈示された点は、わたし自身に興味のある点です。一刀両断さんをはじめ、皆さんのご意見を拝聴したいと希望するものです。


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