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素朴な疑問
1216
:
三学無縁
:2004/04/02(金) 19:25
>1198 エルさん
私は次のように考えています。
天堂 日天・月天・明星天などの諸天善神を勧請。板マンダラには当然勧請されていない。
垂迹堂 天照大神・八幡大菩薩(神)を勧請。板マンダラには当然勧請されていない。
御影堂 御影に向かっての供養・おそらくマンダラは無し。
客殿 所謂「紫宸殿本尊」に向かって広宣流布祈願。
墓所 五輪塔に向かっての霊供。
石山の所伝によれば、御影堂で弥四郎マンダラを「御開帳」していた時代があります。
弥四郎マンダラは広宣流布までは秘仏として宝蔵に安置されていたわけです。では、この時、本堂はあったのでしょうか。あったとしたら、どのマンダラを掛けていたのでしょうか。
つまり日精時代以前は御影堂こそが本堂であった。これは「当宗の本尊日蓮聖人に限」るという有師の言から導かれます。
日精後、弥四郎マンダラを宝蔵に戻したでしょうが、そうすると石山にはマンダラを掛けた本堂がなくなってしまいます。
現に石山では正本堂まで本堂はなかったことになっているはずです。本堂と御影堂を別立したのは日精んらという気がします。
客殿の最も大切なお客様は、一般信徒ではなく皇家であります。そこに「御座替り」のマンダラを掛けては義儀ともに外れてしまいます。
歴代全書は市販されてはいません。某古本屋では15万円くらいの値段がついているのではないでしょうか。
ネットでは、nbさんのサイトにごく一部アップされていますが漢字の問題でテキスト化はWinでは困難でしょう。Macでは3水・4水までOKですからまだましですが。
ストレスなしに書いたり読んだりするには「超漢字」に乗り換えるしかありません。
>1202 れんさん
>安国会の御本尊集に収録されてないところを見ると真偽の問題があるものでしょう。
真偽問題のほかに、寺院側で写真撮影は不敬と考え許可しなかった、というケースもあります。
また、不敬とは言わずとも、寺宝として御開帳以外には一般公開しない、という考え方もありました。
安国会の御本尊集に収録されているマンダラだけが真筆、というわけではありませんし、収録されているマンダラでも疑問視されているケースが少なからずあります。
>1206 地名さん
>「天を拝む」というのは、神道の方の関係からでしょうか。
それもあるでしょうが、日蓮・日興のスタンスに淵源を求められるのではないでしょうか。また、要法寺の影響も十分に考えられると思います。
>1213 独歩さん
>ここに「勧請」の2文字があり、板本尊とあるわけですから、特に日月天、天照八幡を特図するような漫荼羅であったのかと想像を逞しくしたくなります。
逆に「日月天、天照八幡を」図示しない、ということは考えられませんか。勧請したうえにマンダラにも勧請されていたら二重勧請ということになります。
朝拝は日天拝で日の出と共に、月天拝は本来夜拝ではなく夕拝で日没と共に、と老僧が昔言われたのを聞いたことがあります。
文献的な根拠があるのかどうかはわかりませんが、丑寅勤行は明星・北斗七星への祈願拝ということのようです。
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