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素朴な疑問

1204愚鈍凡夫:2004/04/01(木) 22:46

蓮祖には、外で三光天子を拝む信仰形態があったことが広く知られています。
清澄山における立教開宗の唱題誓願のときも、暗いうちから拝み始められ、まず月天・明星(虚空蔵)を、そして、昇りゆく日天を拝まれたと推察できます。

この三光天子を拝む信仰形態を記した文を遺文から引用すると、

「夜もひる(昼)も高き山に登て、日月に向て大音声を放て上を呪咀し奉る。其の音声一国に聞ふと申す。」(種種御振舞御書)

「御日記ニ云ク、毎年四月八日より七月十五日まで九旬が間、大日天子に仕させ給ふ事。〜(中略)〜日月天の四天下をめぐり給フは仏法の力なり。〜(中略)〜法華経の序品には普香天子とつらなりまします。〜(中略)〜日蓮モ又此ノ天を恃たてまつり、日本国にたてあひて数年なり。」(四条金吾釈迦仏供養事)

「日月に向て大音声を放て上を呪咀し奉る。」「日蓮モ又此ノ天を恃たてまつり、日本国にたてあひて数年なり。」とあります。


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