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素朴な疑問

1170愚鈍凡夫:2004/03/23(火) 08:49

エルさん、少しずつですが、数珠の房の意味がわかってきました。
各房についている珠を「記子(きし)・弟子珠」と呼び、10個(2連の房に5個ずつ)の珠は十波羅蜜あるいは十大弟子を表わしているそうです(2つ房の親玉が淨明珠(釈迦如来)、3つ房の親玉が緒留(多宝如来))。この記子の末端の露の形をした珠を「記子留」と呼ぶそうです。そして、この記子留にも意味があって(諸説あるそうです)、例えば菩提(ぼだい)・涅槃(ねはん)や福・智の意味を表わしているそうです。また、記子と達磨の間に小さい珠が一つ付いています。これを「補処(ふしょ)の菩薩」と呼ぶそうです。補処とは仏の後継者を意味します。
さらに、日蓮宗系の3つの房がある方の10個珠がついている房を「数取り」と呼ぶそうで、108個の珠を1周するごとに珠1つを送っていくのが本来の用途のようです。

詳しくは、下記のHPを参照してください。

「お数珠の持ち方」
http://www2.117.ne.jp/~daishoji/q&a2.html

「お数珠のこと」
http://www.myouhou.com/joshiki/02juzu.html

「念珠の知識」
http://village.infoweb.ne.jp/~fwit3959/nenju6.html


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