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素朴な疑問

1150心者雖念不直相鴨:2003/12/28(日) 18:29
食人に関して、宗教的な見地から論じた書を紹介します。

まず、食人(カニバリズム)の動機については、以下の3つがあるとされ、人を食うという「野蛮」と「聖餐」という文化があるとされます。

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1、食通的食人一人肉がうまいから喰う一。
2、儀礼的・呪術的食人一死老の霊力や性格などを吸収したり、死者と一体化したりするため、死んだ近親や生賛、敵の首長や勇者を殺して喰う)。
3、生き残るための食人一食料不昆などの危機的状況のもとで、通常は禁じられている人肉を喰テ一。の三つに大別できる。
大和岩雄:魔女はなぜ人を喰うか、pp10、大和書房、1999
*************** 引用終了 **************

その典型的な例が「子供を喰う」といわれた聖餐に述べられています。

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「子供を喰う」といわれた聖餐
『ヨハネ福音書』一6:14一には、
もし人の子の肉を食べず、その血を飲まないなら、あなたがたは生命を得られないとある。「人の子」はイエス・キリストのことだから、「聖体」の肉を喰い、血を飲むのであって、一般の人の子(赤子)の肉を喰い、血を飲むのではない。(中略)紀元前一世紀頃のアレキサンドリアでは、ユダヤ人は儀礼として子供を殺し、子供の肉を喰い、子供の血をすするといわれていたが、キリスト教はユダヤ教を母胎としている。キリスト教・ユダヤ教などエルサレムの一神教の神ヤハウエの祭(過越の祭)に捧げられる生蟄は、仔羊だが、本来は人間の初子(ういご)の男子であった(「出エジプト記」13:2)。
パレスティナでは初子の男子をモレク(セム族の神)に捧げたが、『旧約聖書』(「列王記。下23:10」にも「むすこを火で焼いて、モレクにささげ物とする」とある。ウォーカーは、「モレクはソロモン時代のユダヤ人によって崇拝されていた。ユダヤ人はモレクとヤハウェを同一視していた。彼らは初子を火にあぶってモレクに捧げたが(レビ記。18:21)ヤハウエもまた初子を生贄として捧げることを要求している」と書いている。
大和岩雄:魔女はなぜ人を喰うか、pp36、大和書房、1999
http://www.daiwashobo.co.jp/books/ISBN4-479-75034-7.html
*************** 引用終了 **************
(続く)


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