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素朴な疑問
1100
:
愚鈍凡夫
:2003/12/04(木) 05:50
横レス失礼します。
人の命の尊さを大切にしたマザー・テレサに菩薩を感じることは、別に不思議なことではないですし、宗教的立場は違うけれど、女史を見習いたいと思うことも、これもまた自然なことだと思います。
そして、自分に何ができるのだろうと思うこと。これが最初の一歩でしょうし、その拠り所に仏教を置くことは、仏教を学ぶ者としてこれもまた自然な成り行きだと思います。
誰も、女史を「菩薩」と定義づけようとしているわけではないし、女史の行動力に「菩薩道」を結び付けようとしているわけではありません。
振り返って、それでは仏教で説かれる「菩薩」とは何なのか。そして、「菩薩道」とは如何なる道なのか、それを考えるきっかけとして、女史の実例を取り上げているということだと思います。
端的に言えば、「苦しんでいる人がいる」「助けを必要とする人がいる」、だから少しでも力になりたいと思う。結局はそういうことなんですよね。それを「菩薩道」の一分と見るか、「慈善活動」であって、仏教とは無関係と見るかということだと思います。
個人的見解として、人が自分の足で歩んでいこうとすることを援助することは、「宗教」にとって忘れてはならないことではないかと思います。
ただ、こういった問題の難しいところは、決して強制があってはならないと言うことだと思います。そういった活動をしている人が、していない人を責めるのは間違っていますし、また、していない人にある種の脅迫観念や悲哀を与えることも間違っているでしょう。
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