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素朴な疑問

1053アネモネ:2003/11/30(日) 13:24
横レス御免なさい。
自己レス>1038の続きを少し…

キリスト教の「キリスト」とは、メシヤ(救い主)のギリシャ語ですから、キリスト教を日本語に直訳すれば、救世主教といったところになるでしょうか。
救世主思想が菩薩思想のルーツと近親関係にあるならば、菩薩教といってもいいかもしれません…。(もちろん、これは仮説の話ですので、読み流してください)
そして、クリスチャンとは、「キリストを信じる者」という意味ではなくて、「キリストに似た者」という意味だとか。ですから、イエスをキリスト(救世主)と見る信仰者は、イエスに習う救世の行いをしなければ、クリスチャンとはいえないわけですね。

ところで、なぜイエスを救世主と呼ぶのかは、ユダヤ教における預言書に由来し起因しますね。
ユダヤ人の預言書とは、聖書の中の旧約聖書の部分に書かれている書の中にあり、そこには、多くの神の言葉を預かったとする預言者の預言書があるわけです。救世主降誕の預言書は特に後半部分に数多くみられ、有名なところでは、イザヤ書と呼ばれるものがあります。

ところで聖書は、新旧いずれも、そこに集められたひとつひとつの書のタイトルには、その書を書いた著者の名前である場合が多いのです。ここが仏教経典とは大きく違うところといえるかもしれません。ですから、イザヤ書はイザヤという預言者が書いた書となります。
イザヤは、およそ紀元前700年ぐらいに、北イスラエル王国がアッシリヤの攻撃を受けて、ユダヤ人たちが捕らえられていった時代のユダヤ王国にいた予言者といわれています。
ユダヤ(イスラエル)という国は、ダビデ王によって栄えていた時代以外は、何度も何度もいろんな国に占領され、また国内的にも内戦を繰り返し、分裂したり一部消滅したりといった非常に複雑な歴史を持ちます。政治的な見方でいえば、内戦を繰り返して国内情勢が不安定な国は、外国からの侵略は免れない一面の真理ともいえます。
さらに最後は、イスラエルの地さえも追われて、ユダヤ人は流浪の民となってしまったわけですが、占領の時代が長く続いていた頃から、人々の中には救世主を求め待ち望む思いが非常に強かったわけです。
その思想のルーツは侵略の歴史的背景からいっても、独歩さんがよく書かれている、ミトラ信仰に繋がっていく説は、私としても非常に興味深いところです。

バビロン捕虜の時代の後、ペルシャがバビロンを制圧してパレスチナを占領します。紀元前614年のことです。仏教では、どのような時代でしょうか。
菩薩思想のルーツを求めて、ペルシャ帝国の研究も興味深いと思います。
ミトラについて興味深いサイトを検索しましたので参考まで。
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/buakf907/bun032.htm

このサイトの中にもありますが、ユダヤ教には、カバラという占星術といいますか算術をもとにした秘儀があるわけですが、恐らく数珠といった算盤は必要だったのではないのかなと想像します。実際に数珠のようなものを使っていたのかどうかは、私の手持ちの資料では見当たりませんでしたけれでも…。


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