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六巻抄について
53
:
顕正居士
:2002/03/16(土) 12:47
日蓮五大部の『觀心』用例
一「本尊抄」
1-問曰。出處既聞之。觀心之心如何。答曰。觀心者觀我己心。
見十法界。是云觀心也。
2-問曰。龍樹天親等如何。答曰。此等聖人知而不言之仁也。
或迹門一分宣之不云本門與觀心。
二「開目抄」
1-止七云。(略)一種禪師。唯有觀心一意。
2-弘七云。(略)一師唯有觀心一意等者。
三「安國論」-無し。
四「報恩抄」-或ハ本迹アツテ觀心ナシトイヒシカハ。
五「撰時抄」-一字一句ニ因縁約教本迹觀心ノ四ノ釋ヲナラヘテ。
これだけです。日蓮聖人の「觀心」は端的に「一念三千」(凡身
に三因仏性を具す)の意義とみえます。但し、流通語として禅観
の意義に用いることがある。
所で奇怪な遺文があって、「立正觀抄」、「立正觀抄送状」です。
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