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六巻抄について

181無徳:2005/02/15(火) 02:47:47
愚鈍凡夫さん今晩は、私はいま『三重秘伝抄』を読みながらこの拙文を
書かせていただいています。

先日(2月6日)は犀角独歩さんの計らいでオフ会を兼ねた島田裕巳氏
の私的体験と創価学会に関する試論とも言うべき講演を聴く機会を得さ
せていただきました。

オフ会に参加する前に島田氏の著書である『創価学会』を読んでいまし
たから、将来のことはともかく、現在時点で島田氏の創価学会論に大き
な期待をすることは無理であると思っていましたので、島田氏の人とな
り知ることを出来たことが収穫でありました。

ただ、島田氏がいま「御書」を読み進めているとの事でしたので、いず
れ氏が書くであろう「日蓮論」?とも言うべき著書に大いなる期待を抱
いております。

それにしても『三重秘伝抄』を読みながら、あらためて愚鈍凡夫さんと
私の日寛教学に対する理解の違いを確認せざるを得ませんでした。
そのことは173にも書きましたが、私が自称日蓮本仏論者でありなお
かつ天台本覚論的要素のある真偽未決の御書や相伝書等を排除せずに、
日寛教学を理解しなおかつ高く評価もし、その説かれているところの内
実とも言うべきものを信じてもいるのですから当然と言えば当然のこと
と思われます。

したがって、私の現在時点の教学的能力では日寛上人が説かれるところ
の諸説・所論に対し疑義を差し挟むところはあまり有りません。

ただ、島田裕巳氏との共著で『日本人は宗教と戦争をどう考えるか』なる
本を出した橋爪大三郎氏が、かつて『仏教の言説戦略』なる著書を出して、
ヴィトゲンシュタインの<言語ゲーム>理論をモデルに仏教を社会学的に
読み解くという野心的な試みをしています。

その著書の中で、仏教を<悟りを訊ねあうゲーム>であるとする、あらた
な視点で読み解こうとする作業をしつつ、イスラムやキリスト教との違い
を浮き彫りにしようと試みています。

次回には、私も<悟りを訊ねあうゲーム>と言う橋爪氏の試論を借りて、
総本山の宗門としてのあり方や、教義の問題点を浮き彫りにしたいと考え
ています。その中であらたな日寛教学の解釈や位置付けが可能になるかも
知れません。


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