したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

六条院は風水御殿?

1女童ひさしき:2004/03/25(木) 22:31
はじめまして。ひさしき、と申します。
最近、興味本位とわずかな必要に迫られて、家相とか、風水の本を数冊読みました。
そこで、突如発見。
六条院では、長男を置くと良い方角、東北の夏の御殿に花散る里に後見された夕霧が住み、一家の主が住むべき西北には冬の御殿に明石の君が住んでます。
源氏の没後、夕霧は跡取として立派に家を栄えさせ、また、源氏の他の女君たちが散り散りになり消息不明になった後まで、明石の君は娘の明石女御が産んだ親王、内親王の後見として(つまり女主人)六条院に住みつづけています。
これって作者が意図して書いたのかしら。それとも、ただの偶然?

2名無しさん:2006/11/03(金) 17:48:54
はじめましてひさしきさん。
そうですねぇ…。昔は陰陽道が流行ってたそうですし、紫式部はその辺りを意識して書いたのだと思います。
実際に、方違えと言って、自分の行きたい方向に神様がおいでの時、そこを通りぬけていくのは失礼だといって、違う邸にいって方角を変えたりしてますから…。
結構風水は重要だったのかもしれませんね。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板