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もし…

1ゆーむ:2002/12/03(火) 09:42
皆様は源氏物語を読んでいてもしこうなったら…とお思いになったことは
御座いませんか?そんな皆様のもしをお聞きしとう御座います。

2雪桜:2002/12/03(火) 17:45
こんにちは。早速書き込ませていただきます;
私が思う「もし」は、葵の上さんが生きていたら・・・・です。
もし、彼女が夕霧さんをうんだあとも生きていたら、紫の上はどうなっていたのだろう
と思いました。もし、源氏がそれでも紫の上さんを奥さんにしても、葵の上さんが
なじめないでしょうし・・・・。

3早乙女:2002/12/03(火) 18:00
もしも…明石中宮が不器量で頭も悪かったら…です。
もとから個性の無い彼女ですが、それに加えて不器量で頭も悪かったら中宮は紫上の元で育ったでしょうか。
また、源氏は彼女を誰に嫁がせていたでしょうか。
源氏は、個性が無い上に不器量で頭が悪い娘なんか放置していたかもしれません。

4ゆーむ:2002/12/03(火) 19:52
私も雪桜様と同じ事を考えていました。葵の上は子を産んでようやく源氏と夫婦らしく
なれたのですもの、もし生きていたらと思わずにはいられません。もし葵の上が生きていて、
紫の上とも結婚していたら、紫の上は一生北の方にはなれずにいた、ということになりますね。
それでは、女三宮が降嫁するときに思い悩むのは葵の上ということになるのでしょうか。

5ゆーむ:2002/12/03(火) 19:59
あと、女三宮が藤壺には似ていなくとも、心栄え素晴らしい方であったなら、
源氏はやはり、心抑えることができなかったのではないのでしょうか?女三宮は
お若いですからね。

6快斗:2002/12/06(金) 22:04
みなさん、こんばんは(^^)
もし、源氏がまじめだったら、
葵さんと源氏の恋物語になったんでしょうね(^^)

そうすると、雲居の雁と夕霧の恋話が
読めなくなってしまうかも(^^ゞ

7美凪:2002/12/08(日) 02:51
私が考える「もし」は、桐壺更衣が長生きしていたら、です。
藤壷宮への想いにとらわれることのない源氏は、葵上にももっと心を砕くことができたのでは…と思いました。
そうしたら、葵上が早く亡くなってしまっても、もう少し幸せな夫婦生活ができたのではないでしょうか。

8ナナ:2002/12/09(月) 13:24
もし夕顔が生きていたら・・・と、考えたことがあります。
身分の低い彼女ですが源氏は相当ほれ込んでたみたいですし、正妻にはなれなくても、かなり大事に面倒を見てあげることになっていたと思うんです。
でももしそうなって、たとえば六条院とかに移されたとすると、そのうちおのずと頭中将にバレたりして。
するとそのとき、もしかしたら薫と匂宮の浮舟をめぐる三角関係が、源氏と頭中将の間って起こったかもしれない・・・。
頭中将も夕顔を忘れられない女の一人としていつまでも思っていたみたいですし。
浮舟は三角関係の末自殺未遂となりましたが、夕顔はどうしたのか。
ちなみに夕顔は最初は嫌いだったんですが、最近はどっちかっていうと好きです。なんだかんだいって(^^;)

9ゆーむ:2002/12/10(火) 18:36
夕顔は結構したたかだと思います。頭の中将の北の方が嫌がらせをしたとかで姿を
隠していますが、立派な直衣を着ている殿がた(源氏)を見て自分から文を送って
いるのですから。きっと生きていたら六条に住んで、頭の中将がそれに気づいても
昔のことなので忘れましたみたいな文を書いて、頭の中将とはそれきりだと思います。
玉鬘はできるなら源氏の子であったほうが得ですし。

10ナナ:2002/12/10(火) 22:10
なるほど。たしかに頭中将より源氏のほうがちゃんと面倒を見てくれそうだし、源氏のほうが身分も高いし・・・。
ところで、夕顔は本当に頭中将のことが好きだったんでしょうか。「したたか」な女がちょっと嫌がらせを受けたくらいで姿を消すとは思えないんですけれど・・・。
いじめられたことにかこつけて、別の理由があったのかしら・・・??

11ゆーむ:2002/12/10(火) 22:28
きっと頭の中将と別れた後にしたたかさを身に付けたのではないかしら?
あくまでも想像ですけど。


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