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日本人は在日にもっと危機感を持つべき。

14真偽の程は読者に任す:2003/12/04(木) 23:36
反日サヨや中国人、韓国人の言うことに騙されないようにしよう

SARSを生んだ“東亜病夫の国”中国の歴史風土 
                              黄文雄 正論 2003年7月号


忘れるな! アジアの衛生環境に対する日本の貢献

 中国人や韓国人の持つ日本のイメージといえば、「南京大虐殺」「七三一部隊」「日帝三十六年の七奪」に代表される侵略、虐殺、略奪、搾取といったものばかりだ。
 もちろん、戦後の教育を受けた日本人も、近代日本のアジア進出といえば、同じようなイメージを持っている。
 だが、実際に日本が、何をしたかというと、その最大の歴史貢献は、他ならぬ、東アジア全域における医療衛生の環境改善だった。
 
 例えば、台湾は「瘴癘の地」と呼ばれ、大陸からの移民は「十去九死」(十人渡って九人死す)とまで言われていた。
 台湾で記録される「渡台哀歌」にも「千人渡って帰る者無し」と歌われていた「水土扁悪」「窮山毒水」の地である。どんな強壮な人間でも台湾の水を飲めば、五日間で死んでしまうとの耶蘇会伝教師の記録もある。 だから、台湾での平均寿命は、三十才前後であったわけだが、二十世紀になってから、それが延び、人口も倍増したのは、なぜかと言えば、それは日本の経営によって近代医学が導入され、衛生環境の改善に並々ならぬ努力が払われたからに他ならない。

 朝鮮も二十世紀初頭まで「世界で最も不潔な地」として有名だった。
 人々に衛生観念がなく、また飢饉の度に疫病が大流行し、十七世紀には、平均二・六年に一回の割合であった。
 1749年の大疫では、五十万人以上が死んでいる。
 その半島で朝鮮総督府は衛生環境を根本から建て直し、食糧増産計画によって慢性的だった飢饉を克服して、朝鮮史上空前の安定社会を作った。
 もちろん、それにより、ここでも人口は倍増している。

 満州は、十九世紀末までは中国人の侵入を許さない「封禁の地」だったが、やはり風土病や疫病が流行る「瘴癘の地」だった。
 満州国の建国後、ここに年間平均百万人以上の中国人が移住してきたのは、その優れた医療衛生環境が、桃源郷のように思われたからだ。

 有史以来、水旱、飢饉、大疫、そして、戦乱が繰り返し発生してきた中国でも、二十世紀に入ると、日本人は各地に医療施設を作り、支那事変開始後ですら、民間から絶えず、医療隊を占領地に派遣している。
 日本軍の山東出兵の時山東だけが、全国規模の大疫から免れたのは、日本軍が防疫に努力したからである。
 そのため、日本軍の進駐が歓迎されるようになったのは言うまでもない。

 日本軍は、東アジアにおいて、これほどの防疫努力を重ねてきたわけだが、このことについて、その恩恵を被ってきた国々は、一切、語ろうとしない。
 それどころか、逆に日本の「貢献」を「侵略」に置き換えるという歴史捏造まで行っている。

 その象徴が、七三一部隊だ。
 これは、そもそも大陸の疫病に対処するための防疫給水部隊で、疫病治療の研究も行っていた。
 日本軍が、中国戦線でもっとも悩まされたのは、中国軍というよりもペスト、マラリア、赤痢、コレラ、腸チフスといった疫病だったのである。
 それがBC兵器開発に着手したのは、なぜかというと支那事変初期、中国軍が、ソ連製のBC兵器を使用し始めたからだ。

 中国軍が、BC兵器に手を出したことは、その毒殺文化からみて、至極、当然のことだ。
 中国史を眺めれば、皇帝、皇太子以下、権力者、政治家の毒殺劇の連続である。
 支那事変中に中国軍は、コレラ菌、炭疽菌、腸チフス菌、パラチフス菌などの細菌のほか、ヒ素、アトロピン、硝酸ストリキニーネなどの毒物を使用していた。
 そうしたものを綿に浸して散布したり、井戸に投げ入れたり、小麦粉や果物に混入させたりと、さまざまな方法をとっていた。
 七三一部隊のBC兵器開発は、参謀本部や政府から理解も予算も得られず、成功していないが、いずれにせよ日本軍は、中国軍の毒物、疫病攻撃から中国民衆を守っていたといのが、史実である。
 蒋介石の黄河決壊作戦による大洪水で疫病が蔓延したときも、日本軍は住民のために防疫、治療で駆け回っていたことは、何とも象徴的である。
 戦後の中国に対しても、日本の医療協力は続けられ、日本政府の無償援助で建てられた北京の中日友好病院などは、そのシンボルだろう。
 今回のSARS拡散を契機に日本人は、もっと近現代史に目を向け、日本人のアジアに対する貢献に目を向け、あわせて、正しい歴史認識を世界につきつけるべきだ。


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